トッレ・テルツァ キアンティ・コッリ・セネージ

Torre Terza Chianti Colli Senesi

バロンチーニ家ではなくブルーナが所有する単一畑で、サン・ジミニャーノの丘の上の方にあります。石灰と粘土の土壌で、ソヴェストロより骨格のあるワインを造ります。傾斜地であるため、春と冬には湿った、そして夏には温かく乾燥したミクロ・クリマ(微気候)があります。熟成は2ヶ月間樽で行います。使われるのは、スロヴェニアやハンガリーのオーク(時に栗)の大樽です。深いルビー色。野生のチェリーやほのかなスパイスの香り。柔らかな野生のベリーの風味。野生のいのししの煮込みやポレンタを添えたウサギのシチュウなどに良く合います。「トッレ
テルツァ」とは、「三番目の塔」の意味。